こんにちは、ココです。
2月を目前に、そろそろ花粉症対策し始めないとですね。
あなたはフェキソフェナジン派?エピナスチン派?
どちらもとても良い薬ですが、今年は自分の力で花粉症を改善したいと思っている方にオススメの一冊。
花粉症が治ったよ!マンガでわかる体質改善
とある病院の指導のもと、食事で症状が改善した方がKindle(電子書籍)で方法を教えて下さってました。
300円以内で買えて、サクサク読めるのでオススメです。
携帯やタブレットにKindleを入れていない方もこの機会に入れてみては?
決して薬や現代治療を否定するわけではありませんが、私から見て極端に体に負担があるとか、現代医学を否定するものではないと思うのでここで紹介させていただこうと思います。
選択肢の一つとしてご覧ください。
アレルギーの原因
アレルギーの原因はズバリ自分。
アレルギーを起こしやすい体質があるからなんです。
その体質を改善するためのメソッドです。
アレルギーのもとになる物質
体内でアレルギー反応を起こす物質がアラキドン酸。
この元になるのがリノール酸。
リノール酸は植物油に多く含まれ、植物の油だからリノール酸の植物油は健康的と言うイメージが高く、好まれて使われています。
しかし、リノール酸は体内でアラキドン酸になり、アレルギー反応を引き起こす原因物質となります。
カレーのルウや、スナック菓子はなんとなく入っている気がするけどコーヒーフレッシュやふりかけ、おにぎりなど意外なものにも入っているんです。
アレルギーを引き起こさない油
このリノール酸のかわりに体内で炎症を抑える物質の元になるのが
α(アルファ)リノレン酸。
αリノレン酸はDHAやEPAの元です。
DHA,EPAを直接取るのも効果的です。
EPA DHAはご存知の通り魚の油に含まれ、αリノレン酸はシソ油、亜麻仁油に多く含まれます。
高いけど、花粉症の薬や病院代と比べてみてと作者。
魚は料理のハードルが高いのでとりあえずは缶詰でも。1日2回は食べたいところです。
実際の本には避けたほうがいい食品や生活がもっと詳しく書かれています。
ほかに気を付けることは?
卵、肉、乳製品をできるだけ控えることも重要なようです。
注意!(*卵、肉、乳製品のたんぱくは体にとって重要な栄養源ですので安易に抜くようなことはしないでくださいね。納豆や豆腐などの大豆製品や、和食で補うよう心がけていただくとよいです。byココ)
そして、はじめは水分は水がおすすめ。
花粉症の症状がよくなってきたら、ジャンクフードなどにも手を出してみて悪くなったらまた元の生活に戻すを繰り返す。
とにかく口から入るリノール酸を減らしてαリノレン酸、DHA、 EPAを食べることを増やしてみると、1週間から1ヶ月ほどで花粉症が軽減もしくは感じなくなるとのことでした。
今年の花粉症克服の選択肢にぜひ読んでみてください。
実際の本には避けたほうがいい食品や生活がもっと詳しく書かれています!
そういえば、最近息子がマグロにはまり、お正月は毎日のように回るすしに行っていました。
いつもはアレルギーによる鼻づまりで苦しんでいるのですが、このお正月は大丈夫でした。このメソッドにかなっていたのでしょうか・・・・。