こんにちは!健康応援団ココです。
皆さんは不織布マスクの箱の説明書を読んだことありますか?
使い捨てのマスクはゴムがマスクに熱で止められていて、なんとなくいつもその止められたところを内側にしてる人、外側にしてる人がいるのではないでしょうか。
でも実はマスクの裏表を間違うととても熱い思いをすることになります。
今日は熱中症予防にもなるマスクの正しい付け方をお伝えしたいと思います。
マスクは3層構造
よくマスクを買うと三層構造になってますよね?
真ん中にフィルターが入っています。
それを挟むようにまた不織布があるのですが、実は片方は水をはじく片方は水を弾かない性質の不織布を使っていることが多いようです。
サージカルマスクになるとその名の通り、手術したときに血液などが飛んでも大丈夫なように作られています。
つまり、
水をはじく方は、他の人の唾液が飛んできても弾くように外側
水を弾かない方は、つけ心地が良いように自分の口の内側
となっています。
反対につけてしまうと、自分の口元に水をはじく方が来てしまいます。
ビニール袋を口に直接当てているようなものですよね。
熱く苦しくなるのが早くなってしまいます。
マスクの構造は会社ごとに違う
残念ながらマスクの構造は統一されていません。
なので会社ごとに工夫をし作っているため、必ずしもゴムを熱で止めた頬を上にする下にするなどの決まりがないのが現実です。
解決!マスクの裏表の見分け方
例えばこちらのマスクはノーズワイヤーを起点にマスクの折り目が下になるように作られている方が外側です。
↓外側
↓内側
マスクの付け方ひとつで熱のこもり方が違います。
一日中つけることが多くなったマスク、効果的に快適に使ってください。
また、熱中症予防に、ひんやり感覚のマスクもお勧めです。